カンブリア紀新作 --- Cambrian New works ---
前略
久しぶり(シダズーン以来)にカンブリア紀生物のフェルティング作品を仕上げました。Anomalocaris saronと,Marrela splendensです。
まず,アノマロカリス サロン(Anomalocaris saron)です。
澄江動物群のアノマロカリスで,実物は10cm前後でしょうか。このフェルティング作品は長い尻尾の棘を入れて25cm程度の大きさです。体節は「墨入れ」で済ませず,表面部分を体節ごとに作成していますが,アノマロカリスの代名詞的構造である頭部の捕捉用附属肢は黒の羊毛で墨入れして済ませました。
次に,マーレラ(マルレラ,Marrela splendens)です。
Walcottが「lace crab」と呼んでいたように,繊細なエラが特徴です。実物は2 cm前後と小さいのですが,このフェルティング作品は30 cmほどあります。
あなたに褒められると,きっと調子にのってもっと作るのでしょうね。
では。体を大切にして下さい。
草々
2016年10月 4日