三共堤・丸田沢堤の自然
マムシグサ(テンナンショウ)の仲間 Arisaema sp. (サトイモ科)
マムシグサ全形
ヘビが鎌首をもたげているようにも見え,夢中で山道を歩いている時など,一瞬ドキッとする。
品種改良し,色をつけたらいいかもしれない。同じサトイモ科の園芸種「カラー」に似ていないだろうか。
名前だけでなく,実際,有毒植物らしい。
マムシグサ
マムシグサの未熟な花
マムシグサの実
実も毒々しいが,全身毒だらけ,特にひどいのは球根らしい。
斑入りマムシグサの仲間
こちらは斑入りの葉を持ち,苞(ほう)の色も,「マムシグサ的」な柄である。
マムシグサ(テンナンショウ属)も細かく種が分かれているようで,ここでは一括して掲載した。