三共堤・丸田沢堤の自然
動物(1)
哺乳類
野ネズミやリスが生息していることはわかっていたが,写真に収めることは無理だろうと思っていた。しかし,毎日のように歩いていると,そういうチャンスが巡ってくることもあるようだ。
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鳥類
一年,鳥の鳴き声の聞こえない日はない。道を歩けば,思いがけず近づいてきた人間に驚いて飛び立つ鳥に,人間の方も驚く。道のそばのヤブでは鳥の動く音が聞こえ,傍らの木では手の届きそうなところに巣穴あり,ヒナの鳴き声が聞こえる。そういう森なのだ。
それにもかかわらず,なかなか写真に収まってくれない。レンズを向けると途端に逃げてしまう。愛想よくピースサインなど出してくれないのだ。歩きながら,あわよくば鳥の写したいなどと都合のいい話はないということだろう。
キジ科
カモ科
ハト科
クイナ科
カモメ科
サギ科
ウ科
タカ科
キツツキ科
アトリ科
イワヒバリ科
ウグイス科
エナガ科
カラス科
シジュウカラ科
セキレイ科
チメドリ科
ツグミ科
ヒタキ科
ヒヨドリ科
ホオジロ科
メジロ科
モズ科
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爬虫類
5月から10月,道を歩いているとヘビにバッタリ出会うことがある。ヘビの方からちゃんと避けてくれる。11月に入るとパッタリと見えなくなる。
道端でカサカサ音がするのは大抵カナヘビである。
カメは,例の種類が相当数生息しているように思われる。これをどのように考えればいいのだろうか。
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両生類
この森のような環境ではカエルの仲間は複数種生息していて当然なのだろうが,当然のことながら水辺まで行って積極的に探さないとカエルにはなかなか会えない。もちろん,ウシガエルは盛んにその存在をあの鳴き声でアピールしているが。
宮城県の自然保護課のサイトにはトウホクサンショウウオが紹介されているが,とてもサンショウウオの仲間が生育できる環境には思えない。
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魚類
決してきれいな水質とは言えない沼であるが,もちろん魚も多数暮らしているはずだ。それを目当てにカワウなども定着している。きっと外来種が主体になっているのではないだろうか。
この沼は仙台市の公園の一部であり,釣りは禁止されている。
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