エダフォサウルス・ポゴニアス Edaphosaurus pogonias
エダフォサウルス・ポゴニアス(Edaphosaurus pogonias)は、石炭紀後期からペルム紀の絶滅した陸生脊椎動物で 1)、Edaphosaurusのグループは、北アメリカやヨーロッパで見つかっている 1)。ペルム紀のDimetrodonとともに、背中の大きな帆のような構造を持つことで有名である 1), 3)。
体長は約2.0 m(Huttenlocker (2011) 3)のTEXT-FIG.2から推測)。
特徴的な背中の帆構造は脊椎骨の神経棘が過剰に伸びたものが骨組みとなっている 1), 3)。Dimetrodonと異なり、Edaphosaurusの帆を支える神経棘には両側に短い結節状の構造がみられる 1)。
帆は体温調節機能を持つとする説がある一方で、それに懐疑的な見方もあり、個体識別やディスプレイの役割を果たしていたとする説も提案されている 3)。
草食性のEdaphosaurusや肉食性のDimetrodonはともに、哺乳類も含まれる単弓類の基部グループに位置しており 3)、見かけはトカゲなどの爬虫類のようだが、はるかに現生哺乳類に近いグループである 2)。これらはともに背中に帆を持っていることが特徴であるが、その帆の構造はそれぞれ独立して進化したものである(収斂進化) 2), 3)。
この模型作成では、Huttenlocker (2011) 3)のTEXT-FIG.2を参照した。
2023年12月 - 2026年1月 制作





