シルル紀 Silurian Period
ケファラスピス
クリマティウス
三葉虫
チョッカクガイ
テリゴトゥス
テリゴトゥス
(プテリゴトゥス,ウミサソリ)
ユーリプテルス
ユーリプテルス
(エウリプテルス,ウミサソリ)
約4億4300万年前 - 4億1700万年前。
ゴンドワナ大陸は南半球の大半を覆い,他の大陸は赤道付近で集合し始める。それに伴い,カレドニア造山運動が進行していった。また,氷河が解け海水面が上昇し,浅海が形成されたことで,生物にとって新たなニッチが開けていった。浅海はサンゴが広がり,軟体動物や無顎類の他,顎を持った魚類や淡水魚が発展していった。さらに,捕食者としてウミサソリが食物網の頂点に立つことになる。
一方で,生物の陸上への進出が進んでいった時代でもある。最初は地衣類が,やがて土壌が形成されるとコケ類が誕生してくる。最初は維管束を持たない植物もやがて効率的な水の輸送方法を獲得していくようになった。植物に続いて,節足動物のヤスデやムカデの仲間が最初の陸上進出者となり,陸上での食物網が形成されていった。