テリゴトゥス(プテリゴトゥス,ウミサソリ) Pterygotus anglicus
テリゴトゥス
古生代シルル紀に食物連鎖の頂点に立っていたと考えられている。そのシルル紀からデヴォン紀にかけて繁栄するが,古生代の終わりの大絶滅によりその姿を消している。
テリゴトゥス
体長は1.6mほど,中には2mに達するものもいたようだ。節足動物としても最大である。複眼の他に単眼も持つ。ここでは青色で再現している。最前部の付属肢ははさみの形状をしている。
テリゴトゥス
シルル紀のヨーロッパや北米のデヴォン紀堆積層で見つかっているので,比較的広く浅海の海水生節足動物として生育し,最後部の第5付属肢は発達したパドル状の形状で遊泳も得意としていたようだ。恐らく尾も遊泳に使用し,捕食時など瞬間的にすばやい動きを見せた可能性がある。
製作にあたっては,Miller(2007)1) ,Wikipedia2) ,ウィキペディア3) を参考にした。