デボン紀
アカントステガ
アンモナイト
クリマティウス
ケファラスピス
コッコステウス
三葉虫
ダンクルオステウス
テリゴトゥス
テリゴトゥス
(プテリゴトゥス,ウミサソリ)
ボトリオレピス
約4億1700万 - 3億5400万年前
離散した大陸が再集合し始め,ユーラメリカ大陸が形成される。造山運動により山脈も形成され,全体的には温暖な気候ではあるが,内陸部は乾燥した気候となる。
陸上進出した植物では,維管束を持つシダ植物が出現し,デボン紀末には種子植物も出現してくる。動物では,昆虫類が出現してきたが,まだ空への進出はできていない。
水中では,アンモナイト,2つの魚類のグループ,条鰭類,すなわち現生硬骨魚の祖先と,シーラカンス,肺魚などとして残っている肉鰭類が出現する。さらに両生類もこの時代に出現した。
一方,硬い鎧のような頭部を持つ板皮類も繁栄し,巨大なものでは体長10mを超えるものもいたようである。古生代の代表のような三葉虫は衰退していく。
デボン紀も,恐らくは気候の変化による海生生物群の大絶滅を経て,次の石炭紀に変わることになる。