石炭紀 Carboniferous Period
アクモニスチオン
アンモナイト
クリマティウス
三葉虫
ディプロアウルス
約3億5400万年前 - 2億9000万年前。
文字通り石炭の元となるシダ植物の大森林が形成された高温多湿な時代であったが南極付近では氷河が形成されていった。
陸上での出来事としては巨大な昆虫類の出現の方が注目されがちであるが,羊膜を持った動物,つまり,爬虫類と哺乳類の祖先が出現した時代である。この有羊膜類は,爬虫類,鳥類へとつながるグループ竜弓類と,哺乳類へとつながる単弓類に分かれていく。さらに竜弓類の中でも双弓類は,海生爬虫類やトカゲ・ヘビのグループと,ワニ,恐竜,鳥類のグループに分かれていく。しかし,捕食者の頂点は依然として巨大なウミサソリなどであり,その一方で三葉虫はますます衰退していった。
次第に寒冷化が進行し,石炭紀の終わりには氷河期が訪れた。植物の繁茂による二酸化炭素の減少が原因とも考えられている。