ウィワクシア Wiwaxia sp.
ウィワクシア No.1
古生代カンブリア紀の海水生動物.全長50mm程度。小さいもの(幼生?)は2mm程度のものも見つかっているようだ。環形動物,軟体動物のどちらに近いか議論があったが,カナダ・トロント大学のM.R.Smithは,口器の形態等から軟体動物に近いグループではないかと考えているようだ1)
ウィワクシア No.2
ウィワクシアは,全身を鱗状の構造で覆われ,背中に長く伸びた棘状の構造を持つ。
鱗は構造色をしていたのではないか,という議論もあるようだが,フェルトではどうがんばっても無理だろう。ウール100%で製作するのが信条なので,背の棘にも芯は入れていない。
ウィワクシア No.3
Smithよって化石写真やCG復元図2) が提供されているが,その中の3D CGデータ(blenderのファイル形式3) )を参考した。
ウィワクシア 歯舌
Smithによれば2列(-3列)の歯を持っている1) ということなので,多少なりともそれらしく見えるようオレンジ色の歯舌を2つつけてみた。タニシやカタツムリと同じような口をしていると思えばいいのだろう。これで,海底などのバクテリア・シートをこそげ取って食べていたのではないかと考えられている。腹面全体がアワビみたいになってしまった。液晶画面のクリーナーに使えそうである。
ウィワクシア 展開図
2015.1 製作